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カテゴリ:Live Report( 34 )


2005年 10月 26日

青山陽一さんライブ@吉祥寺Star Pine's Cafe

c0022579_2411628.jpg■ 10月某日,多摩川沿いにあるスタジオにて,10/23の青山陽一さんのライブ用リハーサル。今回はベースのチガちゃんはお休みで,青山さんのギター&ボーカルと伊藤隆博さんのオルガンとドラムのスリーピースっちゅーかトリオっちゅーか,三人編成なので,最初はどーしたもんかと微妙にとまどう。自分はベースとのコンビネーションでドラムをたたいているんだなぁと痛感。それはさておき,2段の鍵盤+足踏み鍵盤を使いこなす伊藤さんがすごくてつい見とれてしまう。写真は,寝転んでHammondの音質を調整する伊藤さんと,試し弾きを手伝う青山さん。パッと見,間違い探し状態。

■ 翌日もまた3人で最終リハーサル。少しこういうつもりでやればいいのかなぁというのが見えたような気もしつつ,最後のおさらい。もう最後(涙)。今日は8時間リハーサルなので,いつもお腹を空かしている私に気を遣ってくれてお二人が晩ご飯タイムを設けてくれる。喜びいさんで青山さんと二人で駅方面に向かうが,その先にはここにはとても書ききれないほどの大冒険が待ち受けていた。とにかく晩ご飯を入手してスタジオに戻るまでに要した時間約1時間。ふらふらで帰ってロビーでむさぼり食っているところに,セッションリハーサルのため,泣く子も黙る,食べる子は食欲がなくなるカルメン・マキさんとギターの鬼怒無月さん登場。突然ご飯が喉を通らなくなる。セッションのリハーサルは1時間強ほどで終了。カルメン・マキさんの生歌&鬼怒さんのギター初体験により,緊張と恐怖で両手がぬるぬるに。ガー。

■ セッションリハ終了後,車をぶっ飛ばして吉祥寺へ。21時から24時までブルース研究会。てゆーかいつまで経ってもブルースを研究しないブルース研究会,この日はスペシャルゲストの鳥羽さんも入って,西池さん,河野さんと4人でソウルな曲をきゃーきゃー言いながらスタジオでセッション。個人的にはただただ楽しんでいただけで特に何も研究できずじまいだったが,いい気分で帰宅。みんながかっこよかったから良し。私はもうちょっと準備して臨まないと駄目だなぁ。しかしこの日の鳥羽さんの一言で,ベースレスでやるライブでのドラムアレンジに関する迷いが一気に吹き飛ぶ。

■ 翌日は風邪で激烈に体調を崩し,起き上がれずに薬を飲んで一日中寝る。寝まくる。仕事お休みさせていただきました。ごめんなさい。お陰で少し体調は良くなる。

c0022579_2415831.jpg■ 10/23,ライブ本番。自分のドラムセット持参してお昼過ぎに吉祥寺 Star Pine's Cafeへ。うちが近いと忘れ物をしてもすぐ取りに帰れるさ!という気持ちの余裕が持ててすばらしい。しかし残念ながらこの日は忘れ物は無し。セッティング中にマキさんと鬼怒さんが登場してまた無意味に大緊張。しかし開場後,本番前にコンビニに行こうとした青山さんが,間違えてステージに出てしまい,お客さんの前に全身を見せてしまった…と言っておられたのを聞いて大爆笑。一気に緊張がほぐれる。
  そして本番。風邪を押して鬼神のように手足を駆使してHammondを自由自在に操る伊藤さん,歌とギターというたった二つの要素だけで完璧な世界を作るマキさんと鬼怒さん,そしてマキさんや鬼怒さんに多大なる敬意を表しつつ,青山さんは歌もギターも青山節炸裂で色濃い青山ワールドでお客さん方に音楽を手渡していた。私はその中にいてただひたすら感動しながら,この感動がそのままお客さんたちにも伝わるように…と感無量でドラムをたたいていたが,途中突然「トムヤムクンが食べたい」と強烈に思ってしまう。なんたることか。まだまだ修行が足りん。
  とにもかくにも,ものすごい体験でした。珍しい友人たちが観に来てくれていたこともあり,思い出に残る一日に。青山さんにも伊藤さんにもマキさんにも鬼怒さんにも,観に来てくれた方々にも感謝の気持ちでいっぱい。
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by mooran171 | 2005-10-26 02:50 | Live Report
2005年 10月 13日

バンドは進化する

 やっぱり降りましたねぇ。雨。久々の休みでぼけっとしてるうちにどんどん時間が経ってしまいましたが,一昨日は雨の中,タマコウォルズライブ@赤坂グラフィティでございました。微妙に「やったった」感有り。なんつって。しかし珍しくこんな自信過剰な発言をしたくなるくらい楽しいライブでござった。タマコウォルズでライブをやるのはもうこれで4〜5回目?5〜6回目?くらいになると思うんだけれども,タマコウォルズという一個の生き物としてちょっとずつ進化していっている感じがして,中にいさせてもらう身としては非常に楽しい。やる度に増えて行く課題が目の前にどばーっと積み上げられつつも,それすら楽しい。サイクルズの時もそうでしたが,バンドってこうメンバーの性格とか特徴とかが絡み合って,勝手に一個の生命体みたいになって動き出すところがいいですな。そういうのが好きですな。

 しかしけっちゃんはスゴイヤツです。前日の最終リハ欠席&当日昼間にすでに一本別の現場でライブを終えた後に参戦したにも関わらず,あの対応力&集中力。すげぇなぁ〜。

 タマコウォルズ,12月に多分今年最後かと思われるライブがあるので,今回来てくれた人も来れなかった人も是非来て欲しいな〜と思います。まいどまいど,本番始まるまでどうなるかわからない緊張感を楽しもうじゃないかという方は是非。やってる側も本番始まるまでわからない。この曲はハネるのか?ハネないのか?も始まってみないとわからない。ていうか私が勝手にハネたりハネなかったり無茶苦茶やってんのに,鳥羽 さんも西池さんも河野さんもけっちゃんも「おうよしよし」って顔で上にどんどん積み上げて行ってくれる。面白くてたまりません。

 で,今日は大変久しぶりにほぼ何もない一日で,音楽聴いたりテレビ観たり昼寝したり,死ぬほどダラダラして超充電。ちょっと前に忙しい中無理矢理始めた大々的な模様替えが途中で止まってるのも見ないふりをして今日はめちゃくちゃ休んだ。あ〜明日からまたがんばるぞ〜。
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by mooran171 | 2005-10-13 01:29 | Live Report
2005年 10月 09日

再会を祝して

■ 10/3(月)青山陽一さん Live @下北沢Club Que
 結局こちらのページではお知らせ間に合わずじまいでしたが,10/3は青山陽一さんとこの「怪しい隣人 Vol.8」でございました。これでもう3回目の隣人体験。だんだん緊張より興奮が勝ってきて,楽しむ余裕が出てきたり。といいつつ,この度もまた目も当てられない間違いを色々とやってしまいましたが,本編最後のQuick Talk〜Tragic Magic Homeの辺りなんかは,青山さん&BM'sの方々の音の温泉の中で踊っているような感じ,とでも言いますか。伝わらないか。とにかく気持ちよかった。そんで,この日のゲスト,ママレイドラグ,すごかったです。前に一度クアトロで観たことがあってその時も若いのに老練な方達だ…と思ったんですけども,今回は本編もかっこよかったし,一緒にやらせてもらったりもして,すごさが音でずおぉぉぉと伝わってきた。ボーカルの田中氏はすごい歌ですねぇ。セッションのギターバトル部分とかも後ろで見てて盛り上がりました。いい一日だった。

■ 10/8(土)青山陽一さん Recording @StStudio
 念願の鳥羽さんのスタジオでリズム録り。初めてお邪魔してきました,噂のStStudio。もうやばかった。あ,この「やばい」は若者言葉の「やばい」ですよ。あんな素晴らしい環境と音,他には無い。ダミーくんとも数年ぶりに再会。ダミーくんの写真撮ってくればよかったなぁ…と言いつつ,そんな余裕はまったく無し。てゆーかドラムを部屋のはじっこにセッティングしすぎて,終わるまでドラムから出られず。そんなことは良いとして,青山さんの曲を初めてレコーディング+エンジニアは鳥羽さん+リズムの相方はもはや私の中ではゴールデンタッグと噂の高いベーシスト河野薫氏(from セロファン)。興奮する要素がすべて揃ったこの状態で,到着直後,ドラム椅子の座る部分をうちの前の道に置いて来たことに気づく。ああ。
 しかしレコーディングは数回でどれだけ一緒に演奏する人と融合して,自分の最大限の演奏をたたき出せるかが勝負ですな。って当たり前か。初めてやる曲だったのでその辺りがなかなか難しくはあったけれども,とにかく最高の状態でドラムたたかせてもらいました。自分が叩いているリズムが気持ちよくてたまらんときと,気持ち悪くてたまらんがどうにもならんときがあって,やりながらこうも違うもんか…としみじみ思いましたな。しかしやばかった。嬉しかった〜。楽しかった〜。
 ドラム椅子は,うちの前の道で私の帰りを待っててくれた。ごめんよ。
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by mooran171 | 2005-10-09 00:12 | Live Report
2005年 09月 07日

ライブとバトン

c0022579_4452065.jpg たった今,机に置いていたコップに携帯ストラップがひっかかって,コップの中身を絨毯にぶちまけてしまった。コップの中身は牛乳。あんぱんと牛乳をコンビニで買って来て,楽しみに飲もうとしていた矢先の出来事だった。どうしてこんなことになってしまったか必死に検証したり,目をつむっている間にやっぱりこぼしたのはお茶だった,ということになりはしないかと思ってみたりしたが,その間にもTシャツとズボンと絨毯にどんどん牛乳は染み込んでゆく。牛乳は幼い頃からの最大の友だというのに,こぼした瞬間に最大の敵に変わる。臭い。

 そんなことより9/4はタマコウォルズのライブだった。都内は集中豪雨でえらいことになっていたようだが,そんなことはまったく知らずにダブルドラムで調子に乗っていた。調子に乗り過ぎて段取りを間違えまくったのだが百戦錬磨のバンドマンたち(Vo&G 西池崇/B 河野薫 from セロファン,G 鳥羽修 ex. カーネーション,Dr 高橋結子 from Gomes the HitmanSUIKA)による絶妙なフォローによりお客さんにはばれず(ばれてないはず),結局いい気分でステージを終える。バタバタしていてせっかくいい対バンだったのに全部は観られなかったが,ものすごく久しぶりにヒックルヴィルを観て胸に迫るものがあり,今ファーストをひっぱり出して聴いている。

 で,ダブルドラムですが。しかもけっちゃんこと高橋結子氏と。基本的には私は超好き勝手にやっていて,それにけっちゃんがあーだこーだ考えて合わせてくれる。好き勝手にやっているのにドラムが二人でいざというときにも安心,という私にとっては夢のような状態。これはこれからもいろいろ試してみたいなぁと思ったり,各々の特性を考えると今の感じでその時々につめればいいのかもと思ったり。まあ第一回目なのでね。今後またさらに面白くなっていくこと必至。幸か不幸か今回はライブの同録が無いのでよかったことにして,次はまたいろいろとやってみようと決意して帰路につく。

 そして,ここ数ヶ月私の頭を悩ませ続けていた在宅のバイトがやっっっっっっっと終わった。長かった…そのせいで暇さえあればパソコンに向かってバイトをやっている状態がしばらく続いていたので,今は開放感で気分も軽い。これで落語の練習もできるしたまっていたことを少しずつやっていくぞ。というわけで,超今更ながら,青山陽一さんとさる大事な友人から回ってきたのにほったらかしにしていたミュージックバトン,いまごろ答えてみたりして。

1.今パソコンに入っている音楽ファイルの容量
 Total volume of music files on my computer is...

 いろんなところに音楽ファイルが点在しているのを整理してないため,よくわからん。でもこのパソコン買ってまだ日が浅い上に音楽ファイルを使いこなしてないのでたぶん少なめ。答えになってない。


2.最後に買ったCD
 The last CD I bought was...

ウルフルズ『9』/Ray Charles『Genius Loves Company』

 しかもこれも買ったのは6月くらい。さらにCDを買ったこと自体,数ヶ月ぶり。下手したら半年ぶり。激貧によりCDはもっぱらレンタルか友人からうばうか頼み込んで貸してもらうか…という生活になって早何年か……じっと手を見る。
 この日はStevie Wonderの新譜を買おうと数千円を握りしめて吉祥寺タワーレコードに向かい,4時間近くうろついたのだが発売前だったということがわかり,結局この2枚を買って帰った。ウルフルズは内容を知ってたが,Ray Charlesの方は楽しみにしていた割にちょっと微妙だった…

3.今聴いている曲
 Song playing right now is....

 上記の理由によりヒックスヴィルの『Today』から,たった今かかってるのは「バイバイ・ブルース」かっこよい。

4.よく聞く、または特別な思い入れのある5曲:
 Five songs I listen to a lot or mean a lot to me are....

・James Brown「Give it up or Turnit a loose」(『In the Jungle Groove』より)
・Sly & the Family Stone「Que Sera, Sera (Whatever Will Be, Will Be)」(『Fresh』より)
・奥田民生「悩んで学んで」(『30』より)
・the Freewheelers「Mother Nature Lady」(『Waitin' for George』より)
・Graham Central Station「Release Yourself」(『Release Yourself』より)

 しーん。5曲にしぼると私の音楽人生はこんなことになってしまうのか。20くらいの頃となんも変わってない。成長が見られない。ほかにもいろいろあるんだがなぁ。ぱっと思いつく,というのと,定期的に必ず聴きたくなって,聴くたびに必ずどんなときも血沸き肉踊る,となるとこういうラインナップになるのですなぁ。

5.バトンを渡す先5人の犠牲者
 Five people to whom I'll be passing the baton are...

 これはですねぇ。もともとチェーンメール的なものはどうも肌に合わないというか納得がいかないというか恐ろしいというか,そういうわけでここで止めるのだった。この度もこの○○バトンなるものが出回っているのを横目で見つつ,ふ〜んと思っていたのだが,とても大切な方々お二人からバトンを回していただいたので,これは二つ返事で丁重に受け取らせていただいたが,もともとこういう強制力のあるもんは嫌なのだ。さらにこれを今更誰かにまわしたところで,絶対みんな答えた後なのでどっちみちここで終わるのだ。なんにでも終わりはあるのだ。


 というわけで,本日のなが〜いなが〜い日記を読破してくれた方,もしいらっしゃったらどうもありがとうごぜぇます。長かったですねぇ。おつかれさまでした。牛乳臭い部屋からお送りいたしました。では又。
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by mooran171 | 2005-09-07 04:55 | Live Report
2005年 06月 24日

知恵熱

 なんちゃってブルースセッション、終了。いや〜知恵熱でそうだな〜とか言ってたら、翌日夜から発熱、寝込む。
 ブルースセッションはですねぇ。あの状況で泣き出しも逃げ出しもしなかった私はエライ。あっぱれ。リハーサル初日に上原ユカリさんがセッティングしながらタムを一発トン!とたたいた音に度肝を抜かれ、「こんなに違うものか…!!」と驚愕且つ感動したのに始まり、長見順さんのStormy Mondayに開いた口が塞がらず、湯川トーベンさんのYou Gotta Moveで全身の毛が逆立ち、東西の林氏のダブルドラムであごが外れ…ともうここには書ききれないほどいろんな恐怖を体験しましたよ。そりゃあもう。しかしチッチ&クックを一緒にやらせてもらえたのは嬉しかったなぁ。ていうかもうただでさえ感受性が強すぎるというかちっちゃなことであーだこーだ感じすぎる傾向にある私は、出演者全員の方々ひとりひとりについて一冊ずつ本が書けるくらい色々思いましたよ。
 しかしそんな私が乗り切れたのも青山さん、林社長、海原さんを始めスタッフのみなさんのお陰で、本当に感謝して足向けて寝られません。しかしスタッフのみなさんはほんとに大変だっただろうなぁ。頭が下がる。最後に海原さんが泣いておられたのが、直前に言ってた腹痛のせいなのか、無事イベント終了して感無量で泣いておられたのかが判断つかず、中途半端な接し方をしてしまった。ゆっくりお休みください。

 で、今日は久々の9コンパスリハーサル。一回り大きくなったはずの私、あれだけ何回もやっていて9コンパスの看板曲のような「各駅停車」が久々にやったら全然できなくてびびった〜。こわ〜。9コンパスこわ〜。といいつつ、新曲もあったりして、大変盛り上がる。次のリハーサルも楽しみだなぁ。あとは体調を本調子に戻すのみ。
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by mooran171 | 2005-06-24 03:44 | Live Report
2005年 06月 15日

Three Size Menとその後

 Three Size Men in 大阪、無事終了。

● 6/10(金)初日/大阪入り
c0022579_310739.jpg 下の日記にも書いたが、初日は昼過ぎに東京を出て、到着後、ホテルにチェックインしてから居酒屋で前打ち上げ?→ラーメン→コーヒー。大阪は商店街の看板からいろんなものが飛び出ている。色彩も東京と全然違うなぁ。結局4時近くに寝る。

● 6/11(土)2日目/ライブ本番
 起きた瞬間にシャワーを浴びて飛び出てそのままロビーへ。エレベーターに向かってホテルの廊下を髪振り乱しつつダッシュしていたら後ろから来たヨシンバ吉井氏に「そんなに急ぐことないよ、わっはっは」と呼び止められる。やはり大物はちがうな。みんなで「北極星」のオムライスを食べた後、ライブハウスKnaveへ。しかしこの旅、大阪出身のセロファンの方々がいなかったらどーなっていたことか…と巨大な一通の御堂筋を走りながらしみじみ思う。いつぞや自分の車でライブのために大阪に来たときに迷いまくったのを思い出す。
 リハーサル後、別のイベントで大阪入りしていたプレクトラムタイスケ氏につき合ってもらってライブの衣装を買いに出かける。タイスケ氏が気を遣って色々と連れて行ってくれたのだが、若干遠くに行き過ぎて、戻ったら開演直前。楽屋に全員勢揃いしていた絵は圧巻だった。
 そしてライブ本番に突入。オープニングアクトのぱぱぼっくすは初めて観させてもらったが、独特且つ今回のThree Size Menのみなさんの音楽とのつながりもかいま見られてスバラシイ。そしてヨシンバ→セロファン→松尾清憲&VTS→セッションと怒濤の流れでライブは進む。下北沢でやった第一弾にも増して全バンド熱かった。大阪という土地柄が関係あるのかなんなのか、自分史上にも残るライブに。途中熱くなっちゃって熱くなっちゃって自分がぶしゅ〜っと破裂してしまうんじゃないかと心配になる。終わってから、セロファンサポート史上で初めてセロファンのファンの方に声をかけてもらい、ちょっと感動。長いことセロファンの音楽を聴いてきた人によかったと言われると、なんとも形容しがたい思いがこみ上げる。
 ライブ後は大急ぎでホテルに戻って荷物を置いて直ちに再集合→打ち上げ。これでビールでもかーっと飲めたらなぁ。しかしまぁ全く飲めないので、相変わらずコーラ一点張りで明け方までいろんな人と話して楽しく過ごす。

● 6/12(日)3日目/戻り日
c0022579_3102297.jpg ロビー集合15分前にスタッフの方にいただいた電話で意識を取り戻し、速攻でシャワーを浴びてびしょびしょの頭でとりあえず荷物を抱えてロビーへ。ああ心臓に悪い。そして、お好み焼き+たこ焼き+ラーメン+うどん+冷麺+カレーなどが一つの建物の中で好き勝手に食べられるという夢のような館へ。初日の豚食べ過ぎ以来、胃が本調子でなかったのが本当に悔やまれるが、数人でタッグを組んでちょっとずついろんなものを食べる。あんなのが近所にあったら毎日通ってしまってたちまち栄養失調になること必至。しかし楽しい建物だったなぁ。
 たらふく食ったあとは、車2台に分かれて東京へ。楽しかった3日間はあっという間に過ぎる。帰りのサービスエリアでまた豚丼。この旅で子豚一頭くらい食べたんじゃないか。しかしどの豚もうまかった。豚万歳。

 そして今日。いろんなことをふり返りつつ、大阪で初めて話したヨシンバのベース、スーさんのブログを読んで感激。前々からヨシンバ朝倉氏やセロファン西池氏が絶賛していたので気にはなっていたのだが、さっき初めて見てみて、なんとも表現しがたい、味のあるブログでじ〜んとくる。勝手にリンクするのはなんだかはばかられるので、興味のある方は、ヨシンバのページからとんでみてください。
 というわけで、Three Size Men東京大阪両公演は無事終了。こんなに素晴らしいライブに参加させてもらってほんとにみなさんに感謝したい。自分の演奏中も、他の2バンドのライブを観てる時も、なんどか目頭が熱くなった。こんなイベントがまたできたらいいですねぇ。各バンドのメンバーのみなさん、スタッフの方々、本当におつかれさんでした!
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by mooran171 | 2005-06-15 03:17 | Live Report
2005年 06月 02日

音楽が染みとおる

 …といつか鍵盤弾きの友人が言っていて,そんな体験したことないなぁ〜とうらやましく思ったものだが,最近はそれはもしかしてこういうことか…?という気がしないでもない。

● 5/28 セロファン@下北沢Club Que
 下の日記で大々的に大いばりで宣伝した"Three Size Men" in TOKYOが終了。セロファンはトップバッターでしたが,どーでしたか。みなさん。いいバンドでしょ〜。セロファンでドラムをたたかせてもらう上で,登竜門その1である(と私が勝手に決めている)「ルキアーノ!」あり,登竜門その2「(How to be a )Songwrighter」あり,そしてもう何百回聴いたかな,というほどの大名曲「アナナス」あり,もう大変ですよ。さらにヨシンバから鍵盤西村氏とパーカッション朝倉氏をゲストに迎えて,ヒジョーに楽しいひととき。セロファンは,私にとって「バンド」に必要なものがすべてある。
 そして数年ぶりに観たヨシンバはさらに進化していてすばらしかった。松尾清憲さん&VTS(こんな略しかたするのかどうかは不明)は王者の風格,ぶ厚いコーラスに盤石な演奏でドラマチックだった。
 色々盛りだくさんな一日だったが,個人的には十数年来のつき合いの朝倉真司氏のドラムが本当に素晴らしかった,というのと,パーカッション&ドラムという形で同じステージに立つ,というのがなんとも感無量だった。ふと隣を見るとジョージ・クリントンのような色彩の頭をした朝倉氏(十年前はサイババのような頭だった)が当時とまったく変わらぬ様子と表情で当時と同じようにコンガをたたきまくっている。これはちょっと感動しましたな。
 2本とはいえ,ツアーは終わってまだ次があるので楽しい。大阪もがんばるぞ。

● 6/1 青山陽一&BM's@下北沢Club Que
 そして今日は青山陽一さんのライブ。まずはゲストの朝日美穂さんのステージ。これが鍵盤を弾き語る朝日さんとドラムの二人,というシンプルな編成に数曲青山さんがギター&コーラスでゲスト参加する,というものだったのだが,すばらしすぎてリハーサル観るんじゃなかった,と大後悔。ドラムが楠均さんなのですよ。筆舌に尽くしがたいプレイで,朝日さんの音楽を彩っておられた。いやーほんとにいい音楽でした。
 そして青山さん。今回のゲストはもう一人,キリンジからお兄さんである堀込高樹氏が青山さんのステージにギター&ボーカルで参加。間近で見る高樹さんはムキムキだった。ていうか青山さんワールドにキリンジワールドが相まって,今回のライブはもうえらいことになってましたな。今回は特に高樹さん参加コーナーの曲が,落とし穴に次ぐ落とし穴,という曲だらけで,一曲終わるごとにふ〜っミッション終了,という気分でなんとも余裕のない精神状態,よく言えば緊張感あふれる演奏に。お客さんは大変盛り上がってくださっていたのでよかったよかった。1回目はあれほど大変だった青山さんの曲が,今回は安心してできるというほど堀込コーナーは大変だったが,とても貴重な体験でした。楽しかった。個人的には最後にスライ&ザ・ファミリーストーンのカバー「You Can Make It If You Try」をやった!というのが,これまで音楽人生を続けてきた自分へのご褒美のようなところもあり,とにかくいろいろと余裕がなく申し訳なかったことはひとまず棚に上げて,楽しい夜をありがとうございました。みなさん。

 今日一つ発見しましたが,私の周囲で私ほどいつもいつもあたふたあたふたしている人をあまり見ないのはなんでなんだろうか。ま,単純に私が不用意というか不注意というか,能力が欠如してるんでしょうけれども。今日も本番の一時間半も前にコンビニへ行き,前回と同じ轍を踏まないように今度はちゃんとA4に譜面をコピーして,クリアファイルに入れようと思ったら,ベースの千ヶ崎氏に教えてもらった100均ではA4のクリアファイルは入荷待ち。ここで大きく計画が狂い,全部B5にコピーし直すか?それで本当にあの暗いステージで見えるのか?という疑念と戦った結果,結局超直前まで譜面をセロテープで貼付けまくる作業に追われ,全く落ち着く間もないまま本番に突入,という憂き目を見た。憂き目?というかあれもこれも事前準備の足りなさが原因なんですけれどもね。

 次は大阪です。大阪ではあわてないように,落ち着きはらって臨みたいと。それで随分本番のテンションが変わるのだ。とはいえ,どんなに準備しても確実に落とし穴が待っているのでフツーにいきます。がんばってきます。
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by mooran171 | 2005-06-02 05:09 | Live Report
2005年 05月 07日

セロファン@下北沢Basement Bar

 聴きに来てくれたお客さんのため、一緒に演奏しているメンバーのため、ライブハウスをブッキングしてくれたスタッフの方々のため、自分の楽しみのため、とかそういうことが全部どうでもよくなって、ただ音のやりとりをしている時間が終わらずに続いてほしい、と願うような、そんなライブでした。昨夜のセロファンのライブは。いやいや、人のバンドをサポートしてるくせにそんなこと言っちゃいけませんが、何が言いたいかというと、セロファンが希有なバンドだということです。個人的には反省しきり、改善点満載、ではありますが、ステージ上で演奏している者を上記のような気持ちにさせるセロファン、得体がしれん。自分の音楽的な素養の浅さに凹む日々ですが、それでも最近は音楽を聴くのもやるのもとても楽しい。
 昨夜はタイスケくんとアッキー(from PLECTRUM)のユニット「47」の弾き語りもあり、野口くん(ex. CYCLES)のデモ完成版ももらって、いい音楽をたくさん聴いた濃い一日でありました。
 そして、今はWEEZERの新譜を試聴中。
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by mooran171 | 2005-05-07 04:45 | Live Report
2005年 04月 19日

ライブ、レコーディングご報告

 多忙につきなんのお知らせもしなかった3月中〜4月頭のご報告をまとめて。

■ 3/9 フレミングパイ ライブ@赤坂グラフィティ
 ギター&ベースが合体した楽器を一人で忙しく弾きまくる瀬川さんとボーカル中嶋さんというフレパイチームにサックス竹上さんと私がドラムで参戦。ジャズっぽいアレンジに頑に一人16ビートで大発汗してる間に終了。ニューヨークな感じ!とかいう声を聞いたような聞かないような。山岡恭子さん、きらめく☆葡萄畑の青木和義さん、ヨシンバ吉井さんなどなど久しぶりにお目にかかる方々のすばらしい音楽も聴けて楽しい一日に。久しぶりと言えば、サイクルズ時代に大変お世話になったスーパードラムテックの村上敦宏氏(from NASH)が客席にいらっしゃって懐かしさのあまり涙が。相変わらず三国志の武将のようなお姿でウロウロしてらっしゃいました。

■ 3/14 野口氏デモレコーディング@西荻窪c0022579_2322290.jpg
 ex. サイクルズ野口氏のデモ用にドラムを3曲レコーディング。サイクルズ時代からデモのドラム録音はUENの個人練習用ブースに野口くんのハードディスクレコーダーを持ち込んでドラムだけ録音し、あとは野口くんが家で延々作業する、というやり方だったのだが、今回はほかの楽器が仮で録音されたものに合わせてクリックを聴きつつ録る、という空気公団のレコーディングの時と同じ方式で、アレンジの全体像がわかるのでやりやすかった。さくさくといいのが録れて無事終了。相変わらずスタジオ内では喧嘩が絶えないが、彼はほんとにいい曲書きますな。できあがりが楽しみです。早く娑婆に出て来て欲しいもんです。

■ 3/19-20 セロファン、秋山羊子さんレコーディング@渋谷
c0022579_2331471.jpg まずは19日にセロファンのレコーディングで1曲ドラムを叩かせていただく。この日は一日で一曲を仕上げよう、という試みで、これまたさくさくと進み、あっと言う間に終了しそうな勢いだったのだが、夕飯時にテレビでやっていた藤岡弘、探検隊の「伝説の野人、ナトゥーを追え!!」にエンジニアの高原さん含め全員で見入ってしまい、2時間を棒に振る。それでも日付が変わる頃には無事終了。私はドラムセットを置きっぱなしで帰る。
 翌20日は、秋山羊子さんのレコーディングを、セロファンの西池さん&河野さんと三人でお手伝い。前日のいい感じの勢いのまま、これまたあっと言う間に終了。しかしこの二日間で、セロファンはバンドで長いことアレンジしてやってきた人たちなんだなぁということをしみじみと感じた。次から次へとアイディアが飛び交い、それを試す演奏力と決定したりすっぱりやめて戻したりする判断力はものすごかった。脱帽。

■ 3/24 タマコウォルズ ライブ@赤坂グラフィティ
 レコーディングの興奮覚めやらぬ中、怒濤のリハーサルの後にタマコウォルズ初顔合わせチームでライブ。憧れのミーターズのカバー「LOOK-KA PY PY」あり、西池さん書き下ろしの新曲あり、の爆音に包まれた楽しいひととき。昨年のフジロックにも出演したSUIKAのカズタケくんのうなる鍵盤、そしてお馴染み東京ローカルホンクのアラケンさんのこれまたうなるベースと共演させてもらって盛り上がらない訳がない。さらに、ド派手なパーカッションをたたきまくるゴメス けっちゃんのお陰でずいぶんと楽に楽しんで演奏することができました!ありがとう〜。

■ 4/1 9コンパス ライブ@新宿Red Cloth
 勢いと爆音で攻めるタマコとはこれまたうって変わって、全身の毛穴から緊張感がにじみ出る9コンパス、3ピースでの2度目のライブ。2度目にしてベースの河野さん(from セロファン)とのアンサンブルはバッチリ。相変わらず素晴らしいアプローチでベースアレンジをしてくれつつ、ロック魂充分な希有なベーシストですなぁ。イトー船長の歌もニュアンスが増し、いいライブでしたねぇぇ。私の花粉症による激烈な鼻声を除けば。

■ 4/8 タマコウォルズ ライブ@Zher the Zoo 代々木
 下北沢Club Queの姉妹店、Zher the Zooでまたまたタマコウォルズライブ。またまた、と言っても今回は前回とガラッと面子が変わってベースはセロファン河野氏、そしてオリジナルメンバーの鳥羽さんが帰ってきた!この日は何を隠そう、決めていたエンディングをすっかり忘れて全然違うことをやった私にみんながバッチリとついてきてくれる、という感動的な場面もあり、ついにバンドっぽくなってきたタマコ。間違えといて感動的も何も無いのだが。しかもステージ終わって鳥羽さんに指摘されるまでまったく気づかなかったくせに何を言う、という感じですが。とにかく一丸となってうねってる感じで気持ちよかった。対バンの松崎ナオさん、ワッフルズも面白かったし、いい一日だった。けっちゃんと私は花粉に苦しみつつ、本番中は症状が一切出ない不思議について打上げで語り合う。

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 …というわけで一気にまくしたてましたが、ここまで読んでくれた方、おつかれさまでした。もっともっとたくさんの現場を抱えつつひょうひょうと過ごしてちっとも忙しそうにしてないミュージシャンの方々もいらっしゃいますが、私はこのくらいでもうかなりいっぱいいっぱい。でも全部すばらしいミュージシャンの方々ばかりとご一緒させてもらって、感動的に楽しい一か月。みなさん今後もよろしくお願いしますね。
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by mooran171 | 2005-04-19 01:46 | Live Report
2005年 03月 07日

青山陽一さんライブ@下北沢Club Que

c0022579_3434140.jpg 昨夜は青山陽一さんのライブ。昨年暮れに初セッションさせていただいてから長いことじわじわ緊張していたが、ついに昨夜本番を迎えた。いやあ〜本番のご報告は最後にするとして、まず、3/1〜3/3にこちらの写真の川沿いのスタジオで怒濤のリハーサル。
 青山さんにBM'sのみなさん(ベース:千ヶ崎学くん、鍵盤:伊藤隆博さん)、そして今回のゲスト真城めぐみさん(from Hicksville)と黒沢秀樹さん、という超ベテラン陣は、段取りを間違えたり演奏中に椅子ががくんと下がってかまきり拳法のような姿でドラミングをしたりする私を温かい笑みをたたえて見守ってくださる。下の写真は左から千ヶ崎氏と真城さん、伊藤さん、そして青山さん。黒沢さん登場の時間帯はあわててる間に過ぎて写真は撮れず。リハーサルは合わせた時の気持ち良さにうちひしがれつつ、本物の青山さんだ、本物の真城さんだとか思ってるうちに終了。
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 そしてあっという間に3/5。なるたけ本番は譜面を見ないというのをモットーにやってるくせに、全然覚えられなかった上にコピーの拡大%を間違えて誰よりも巨大な譜面を置いて本番に突入。ま、美学を優先して大先輩に迷惑をおかけするより絶対にいいはず、と急に合理主義に。しかし緊張しました。わっはっは。手が笑って笑って大変でした最初は。でも青山さんとBM'sのみなさんの歌&演奏&表現力パワーに乗っかって、サイコーに楽しいライブに。青山さんファンのみなさんも温かかった。みなさんいい顔してましたねぇ。いい音楽を聴いているときはあんな顔になるんですねぇ。
 というわけで合奏と表現の醍醐味を体感させてもらった、素晴らしいひとときだった。青山さん&BM's、真城さん、黒沢さん、会場にいた方々、そして青山さんに引き合わせてくださった鳥羽さん、セロファン西池さん、その他音楽を続けてきた上で共にいてくれた人々、あともうスネアにもペダルにもこのぼろアパートにも感謝したい感じ。…あんまりこんなこと言ってるとなんか終わりみたいでいやなので、ほどほどにしつつこれからに向けてがんばりますのでみなさんよろしくお願いします。元気百倍。この元気で自家発電したら電気代払わなくてすむのになぁ。
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by mooran171 | 2005-03-07 04:46 | Live Report